三浦半島荒崎海岸の海食崖と波食棚の写真素材
三浦半島荒崎海岸の海食崖と波食棚の写真素材

三浦半島荒崎海岸の海食崖と波食棚の写真素材

¥15,800

三浦半島の荒崎(あらさき)海岸一帯に見られる海食崖と隆起波食棚。「隆起波食棚」は、単に「波食棚」とも呼ばれる。この辺りの地層は三浦層群の三崎層に分類され、白系と黒系の2種類の火山灰層からなる。約1200万年~500万年前に太平洋の海底で堆積した地層である。粒径で見ると、白系の火山灰層はシルト、黒系の火山灰層は砂や礫(れき)でおもに構成される。岩石名としては、前者を「凝灰質シルト岩」または「凝灰質泥岩」、後者を「スコリア質砂礫(されき)岩」という。堆積した当時はほぼ水平の地層だったが、その後の地殻変動(プレートテクトニクス)に伴う褶曲作用で、地層が大きく傾斜している。なお、「波食棚」と同じ意味で使われる用語に、「海食棚」「波食台」「海食台」「海成段丘」がある。隆起によって海面に現れているものを、特に「隆起波食棚」「隆起海食台」「隆起海成段丘」などという。

【撮影場所】神奈川県 横須賀市 三浦半島 荒崎海岸
【撮影日】2021年5月20日

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